WHAT IS THE CITY ?

WE ARE THE CITY

「未来の街は、どんな街だろう。」

今、TOKYOという街は、未来に向けて
ビル、区画などハードウェアとしての整備が急ピッチで進み、
街の表情が⽇々変化している。

しかし、ハードの変化だけが、街をつくりだすだろうか。

私たちは、テクノロジーとエンターテインメントという
ソフトウェアの視点で、未来の街を考える。

それは、⼈の動きを中⼼に捉えた、
ソフトのアプローチで街を変えていく試み。

私たちひとりひとりの思いが街にフィードバックされた時、
誰かのものだったPUBLICが初めて、私たちのものになる。

私たちの思いが、街のカタチになっていく。

We are the city.

ULTRAPUBLICPROJECT

PARK PACK

ひらけばそこが、未来の公園。

PARK PACK に詰め込まれているのは、
公園の可能性を広げる、
さまざまなツールとテクノロジー。

PARK PACK を、ひとたびひらけば、
さまざまなアクティビティや賑わいが
そこから生まれていく。

あたらしい公園のありかたをつくりだす、
そんな可能性がつまった、「動く公園」。
それが、 PARK PACK です。

Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2018に
ULTRA PUBLIC PROJECTとして
PARK PACKの設置が決定しました。

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CASE STUDIES

テク能プロジェクト

テクノロジーは伝統文化をどう変えるか。

「伝統だから守らなくてはいけないが、需要は減少し後継者もいない」。継承の悩みを抱える自治体や伝統をささえる団体は少なくない。

伝統にテクノロジーを掛け合わせ、新しい価値を付け加えていくことで、「文化」を一部の人が大切にしているものではなく、あらゆる人が関与できる共創の「場」へと変える。そうすれば伝統と革新の出会いが促進され、伝統文化はもっとおもしろくなっていく。

人工知能×パブリックアート

人工知能は都市の風景をどう変えるか

街のいたるところに人工知能が溶け込んだ未来。その時、街はどんな風景に変わるだろうか。そして、我々の体験は、どうかわるのだろうか。

我々が提案するのは、パブリックアートとしての人工知能。世界中のオープンデータだけでなく、街で交わされる声や情報を取り込んで、その街ならではの進化をするアートである。人工知能はアートとして人に寄り添い、街にあたらしい風景を作り出していく。

センシング×ベンチ

テクノロジーはパブリックスペースをどう変えるか。

万人に開放されたパブリックな場所、公園。しかし、本来開かれた場所である公園には、規制もまだ多く、窮屈な場所になってはいないだろうか。我々が公園に提案するのはベンチの開発。⼦どもの行動を見守り、ランナーのコーチにもなり、お年寄りの話相手にもなる。ベンチは人々に集いを促し、公園に会話やくつろぎを生み出す大切な要素。我々はその機能をテクノロジーで拡張して、デジタル時代の公園の中心と捉えて新たな公園と人との関わりを生み出していく。

ドローン×ユニバーサル・ナイトライフ・シティ

テクノロジーで、街に遊びを取り戻せないか

テクノロジーの進化によって、検索さえすれば行ったことがない場所でさえも、容易にたどり着くことができるようになった。しかしその進化はもしかすると、街が本来持っていた、思いもよらないものに出会う楽しみを、奪ってしまっているのかもしれない。

そこで提案するのは、ドローンによる道先案内。光り輝きながら夜の街を飛び交うドローンは、言葉を必要としない街のガイド役。言葉が通じなくてもドローンに導かれるままに路地をくぐれば、特別なナイトライフの始まりだ。

はしご酒ナビゲートもお手の物。搭載されたカメラでのパトロール機能や、言葉に困った時の通訳機能も搭載できるかもしれない。